教授でもできるMacOSXへのX11とLaTeX、Ghostviewのインストレーション (Tiger以前の場合)
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2. pTeXとGhostscriptのインストレーションに進んでも構いません。
Mac OS X 10.5 (Leopard), Mac OS X 10.6 (Snow Leopard)の場合はこちら
以下は、Mac OS X 10.2 - 10.4 (Tiger)の場合。
- X11をinstallします。
- 買ったMacに既にTiger (Mac OS X 10.4)が入ってきた場合、もしくはTigerにupgradeしたときにX11を選び忘れた場合は、"Mac OS X Tiger Install DVD"の中の"Optional Installs"という段ボール箱をダブルクリックし、"Applications"の中の "X11"を選んでinstallします。
- Tiger (Mac OS X 10.4)にupgradeする場合は、TigerのDVDからシステムをinstallするときに、「カスタマイズ」で「X11」を選びます。
- Panther (Mac OSX 10.3)の場合は、PantherのCDからシステムをinstallする時に、オプションの「X11」を選びます。(後からでも、Pantherの「Mac OS X Install Disk 3」のPackages>X11User.pkg をダブルクリックすれば、インストールできます。)
- Jaguar (Mac OSX 10.2)の場合、もしくは購入したMacに10.3が入ってきた場合は、次の手順で X11をインストールします。
-
www.apple.com > Mac OS X > Downloads
の下の "X11 for Mac OSX" をダウンロードします。
- 「download」ディレクトリの中にできた「X11User.dmg」を
ダブルクリックすると、「X11 User for Mac OSX」というディスクのイメージがデスクトップに現れます。これをまたダブルクリックして開きます。
- 「X11UserForMacOSX.mpkg」をダブルクリックし、自分のパスワードを入れ、起動ディスク(defaultは「Macintosh HD」)をインストール先に指定して、
X11をインストールします。
- Macから他のコンピュータに入ってX-Windowの環境を使うなら、次のことにします。
Terminalを開いて、
%sudo emacs /private/etc/ssh_config
としてファイルの中身を(矢印キーとDeleteキーなどを使って)次のように変える。
# HOST * --> HOST * (つまり、頭の#を取る)
# ForwardX11 no --> ForwardX11 yes (つまり、頭の#を取って、答えをyesに)
ForwardX11Trusted yes を追加(Tigerの場合)。
emacsから抜けるには、ctrlを押しながらx, それからctrlを押しながらcを押す。Saveするかと聞かれるので、y と打つ。
- 次は、pTeXとgsを入れます。
Updated: 2010-04-08