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教授でもできるMacOSXへのX11とLaTeX、Ghostviewのインストレーション

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X11と、日本語を扱えるLaTeXとGhostview

理系で必要となる次の環境を入れます。

1. X Window (X11)の環境
2. 英語と日本語が扱えるLaTeX
3. X11上で日本語のPostscript fileを表示できるGhostview
4. LaTeXの文章の編集、コンパイル、プレビューができる総合環境

2と3はいくつかパッケージがあるので簡単そうですが、実は pLaTeX、Ghostscript、日本語フォント、Ghostviewのパッケージの間の 相性の問題があます。 しかし次に示す物は、これらの条件を満たし、かつ簡単にインストールできるものができます。

1. AppleのX11
2. 小川氏の提供するpTeX環境とGhostscript　＊＊
3. 小川氏の提供するGhostview (gv)
4. TeXファイルの編集・コンパイル・表示が統合されたTeXShop　＊＊

X WindowやX11の上で動くGhostviewを必要とせず、単にLaTeXを使えるように したい場合は、上に「＊＊」で印をした、２と４のみをインストールしても構いません。

以下、0~5のステップに従って、それらのインストールの方法を説明します。
Mac OS X 10.7 (Lion), 10.6 (Snow Leopard), 10.5 (Leopard), の場合
Mac OS X 10.2 - 10.4 (Tiger)の場合