教授でもできるMacOSXへのX11とLaTeX、Ghostviewのインストレーション

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4. TeXShop

Mac OS Xには、TeXShopという非常に使いやすい、TeXを走らせる環境があります。 (emacsでエディット、platexをコマンドで走らせ、xdviで見て、とするよりずっと簡便で効率的です。)

4.1 手順

  1. TeXShopをdownloadする。
    http://darkwing.uoregon.edu/~koch/texshop/texshop.html から、「Obtaining」の下の「Latest TeXShop」を選び、ダウンロードします。
  2. TeXShopをアプリケーションフォルダーに入れる。
    「TeXShop」というディスクがマウントされるので、その中の「TeXShop」を「アプリケーション」フォルダーに入れます。
  3. TeXShopの環境を設定する。
  4. これにて、日本語、英語のLaTeXができるようになりました。あらかじめTeXShopの環境設定> 書類> エンコーディング でJapanese(shiftJIS)を選んだ後、新規ファイルを作り、[テンプレート]から 「LaTeX Template」を選びます。あとは、[マクロ]から欲しいものを選んだりしながら書き、[タイプセット]ボタンを押すだけです。
  5. あと、Window > LaTeX Panel...を開くと、LaTeXのコマンドやら 特殊文字やら数学記号などがクリックするだけで入力できます。

4.2 いくつか注意

4.3 Troubleshooting

うまくTeXShopがうごかなかったら、 こちらを参照。

4.4 ついでに

ついでですので、iMageMagick を入れておくと、ターミナルでconvertというコマンドを  用いて、画像のファイル形式を変換できます。  手順に従って、iMageMagickをインストールしておくと、  何かと便利です。

 

4.5 次はその他LaTeXがらみをインストールします


Updated: 2011-11-23