[Home] / 教授でもできる... / その他LaTeX関連
ファインマンダイアグラム(素粒子の反応を表す図)をLaTeXで書くこともできます。
\ce{H2O} -->,
\ce{CrO4^2-} ->
mhchem を使うと化学式を非常に簡単に書く事ができます。
これはすごいです。
詳しくはマニュアルを。
MacTeX (TeXLive)には既に入っているので、改めてinstallする必要はありません。
章や節に飛べる目次や、しおりを作るには、
hyperrefやpxjahyperを使います。
試験問題は、一つの問題の中でも中で一部、二部と分かれていたり、間に説明文が入ったりしつつも 小問の番号は連続していたりして、少し複雑です。 qexam.styを使えばそうした構造を簡単に記述することができます。 スタイルファイルを入れる場所は下の6.を見てください。
MacTeX (LiveTeX)を入れた場合は、ほとんどのパッケージ(style file)は既に入っています。もしそこに入っていないパッケージを 使うには、次のようにします。
もし、使いたいstyle fileがその場限りの場合は、タイプセットするLaTeXのファイルと同じdirectory (folder)に そのstyle fileを置きます。
style fileを通常使えるようにするには、次のようにします。
$ open ~/Library
\usepackage{hoge}を入れます。hoge は入れるスタイルファイル名 (".sty"は抜き)に置き換えてください。
「科研費LaTeX」というLaTeXのファイルを使うと、 調書の枠がずれたりなどということに悩まされる事なく、 科研費や特別研究員の書類を書く事ができます。
学会の会場の建物や教室に案内する 看板やビラのPDFを、ExcelのファイルからPythonとLaTeXを使って自動生成できます。
MacTeX 2014などでは、letter sizeの紙が標準になっています。A4の紙を使うには、次のようにします。
$ tlmgr paperと打ってみて、返される行の最後が letter になっていたら、これはletter sizeがdefaultになっています。
$ sudo tlmgr paper a4と打ち、Macへのlogin時のパスワードを入れると、TeX関係で扱う紙の標準がA4になります。
\documentclass[a4paper]{jarticle} \usepackage{geometry}もしくは
\documentclass{jarticle} \usepackage{geometry} \geometry{a4paper}
Updated: 2020-02-12