2007(H19)年度　科研費LaTeX 修正歴

2006-10-27
- 対象：v20061012以降の特定領域新規領域、特定領域継続領域計画研究、特定領域公募研究
- 修正内容：枠の上に文章がはみだしていく問題を修正。（掲示板[502] で指摘されたbugです。"masao"氏に感謝）
- 具体的修正個所：tokutei/forms/tokutei_form_01-07.tex, tokutei_new/forms/tokutei_new_form_01-07.tex, tokutei_koubo/forms/tokutei_koubo_01-08.tex
- 取るべき処置：上のファイルを入れ替えるか、あるいはforms directoryごと入れ替える。
  (2006年9月の版を用いており、かつ新しい版に移行したい場合は、 2006-10-12あるいは 2006-10-14の手順に従ってください。
2006-10-24
- 対象：基盤AB, 基盤C, 基盤S、基盤海外、若手
- 修正内容：文字が枠の下にはみ出したりする点を修正。
- 下にはみ出す問題を直した修正個所：
  - 若手、基盤海外：wakate_form_03-04.tex, kiban_kaigai_form_03-05.tex の12行目
    ¥setlength{¥textheight}{248}
    ==>
    ¥setlength{¥textheight}{245}
- 枠ギリギリまで来ることに対処した修正個所：
  - 基盤AB, 基盤C, 基盤S, 基盤海外、若手の「研究目的」、「研究計画・方法」、「業績」の高さを決める¥textheight
- 取るべき処置：
  forms directoryを新しいものに置き換える。
2006-10-22a
- 対象：全種目
- 修正内容：¥KLBudgetSummary をtrueにすると予算のまとめの表といっしょに作られるグループの表で、人数の合計が一人分多かった(座敷童)bugを修正。
- 具体的な修正個所：kakenhi.sty
- 取るべき処置: ユーザーの編集するkiban_ab.tex などの入っている「一つ上」の directory の中のkakenhi.sty を新しいkakenhi.styで置き換える。(zipされているので、解凍してください。）
2006-10-22
- 対象：全ての種目
- 修正内容：xdvi やdvips でdvi のページカウントがずれる点を修正。また、基盤継続で枠の位置がずれていたのを修正。
- 具体的な修正個所：forms directory以下のファイル。
- 過去のファイルを用いていた場合の対応：
  dvi のページカウントのずれが問題になっていなければ、特にupgradeする必要はない。もしupgradeする必要があるなら、
  - 学振の科研費の場合、2006-10-13の修正を行う。
  - 文科省の科研費の場合は、2006-10-14の修正を行う。
2006-10-20
- 対象：全ての種目
- 修正内容：例えば「研究目的」の中で行間隔やフォントの大きさなどのスタイルを変更しても、その影響が他の項目に及ばないようにした。
- 具体的な修正内容：forms/ 以下のほとんどのファイル
- 過去のファイルを用いていた場合の対応：
  上の、スタイルの変更が他に及ぶ現象が問題になっていなければ、特にupgradeする必要はない。もしupgradeする必要があるなら、
  - 学振の科研費の場合、2006-10-13の修正を行う。
  - 文科省の科研費の場合は、2006-10-14の修正を行う。
2006-10-17
- 対象：基盤AB, C, S, 海外、萌芽、若手
- 修正内容：「研究費の応募・エフォート」のページで、研究代表者の場合には、その氏名を括弧付きで書かないようにした。基盤Sの分担者の研究者調書についても、同様の修正。（学振の担当者に確かめたところ、代表者氏名が書いてあっても、それを理由にリジェクトすることはないとのことです）。
- 具体的な修正個所：forms/xxxxx_form_yy.tex (xxxxx = 種目名、yy = そのページ番号) の¥研究課題名の後の "(¥研究代表者氏名)" を削除
- 過去のファイルを用いていた場合の対応：
  - 2006-09-24版を用いている場合：上の修正を自分で行うか、もしくは作業手順に従って、ファイルを移行する。
  - 2006-10-06以降の版を用いている場合：上の修正を自分で行うか、もしくは 2006-10-13の移行手順に従って移行する。
2006-10-14a
- 対象：基盤AB, C, S, 海外、萌芽、若手、特別推進、特定領域、特定領域公募、特定領域新領域
- 修正内容：規定のページ数を超過した場合、空欄もしくは空白のページにwarningが出るようにした。(以前は、次に来るページの上に重ね書きされる場合があった。）提出する書類への影響は皆無。
- 修正内容：forms/form00_header.tex, および他のformat files
- 過去のファイルを用いていた場合の対応：Cosmetic changesなので、あえてupdateする必要はない。気になる人は、ユーザーのファイルのみ、新しい版のフォルダーにコピーする。
2006-10-14
- 対象：特定領域新規領域(S-1-4, tokutei_new), 特定領域継続領域計画研究(新規)(S-1-7, tokutei)
- 修正内容：研究計画、研究業績などをページをまたがって書けるようにした。
- 具体的な修正個所: forms directoryの中のファイル
- 特定領域・新規領域(tokutei_new) 2006-09-25版を用いていた場合の対応
  1. 特定領域公募研究 v2006-10-12の修正方法に従って、修正する。
  2. def_multi形式を用いていた場合は、tokutei_new.texの中の
    ¥input{forms/tokutei_new_form_09} を
    ¥input{forms/tokutei_new_form_08-09}に直す。(bugです。すみません。)
- 特定領域・継続領域・計画研究（新規）(tokutei) 2006-09-25版を用いていた場合の対応
  1. ユーザーの書くファイル(def形式の場合は tokutei.tex, def_multi形式の場合はさらにtokutei_01_abstract.tex, ... tokutei_11_more_applications.tex)、および取り込む図などを 2006-10-14版の対応するdirectoryにコピーする。
  2. def形式はtokutei.tex, def_multi形式はtokutei_10a_more_publications.tex 内に書いていた「研究業績つづき」の内容(¥renewcommand{¥研究業績}{ .... }で定義した ... の部分)を、その前のページの研究業績の中にコピーする。
- 注意：この新しい機能は、raw形式ではサポートされていません。
2006-10-13
- 対象：基盤S, 基盤AB, 基盤C, 基盤海外、萌芽、若手
- 修正内容：自動的にページが足される部分について、もし規定よりも多くのページが足された場合に、Warningを印刷する。
- 具体的な修正個所: forms directoryの中のファイル
- 今までのversionで書いていた場合の対応:
  - 2006-09-24版を用いていた場合、2006-10-06/07の修正を行う。
  - 2006-10-06版以降を用いていた場合は、ユーザーの書くファイル(kiban_ab.tex, def_multi形式の場合はさらにkiban_ab_01-02_purpose.tex, .... など)、および取り込む図を、 2006-10-13版の対応するdirectoryにコピーする。
- 注意：この新しい機能は、raw形式ではサポートされていません。
2006-10-12
- 対象：基盤研究AB, C, 海外
- 修正内容：PDFの様式を用いた場合に、ArtBox関係のwarningが出ないようにした。
- 具体的な修正個所：yoshiki_ab-page7e.pdf, yoshiki_c-page6e.pdf, yoshiki_kaigai-page9e.pdfを、櫻井氏の修正したものに更新。
- 今までのversionで書いていた場合の対応。上の変更されたPDFファイルを、現在使用しているyyyyy_forms_pdf (yyyyy = kiban_ab, kiban_c, kiban_kaigai) の directory (folder)の中に入れる。もしくは、yyyyy_forms_pdfのdirectory そのものを新しいもので置き換えてもよい。
2006-10-12
- 対象：特定領域公募研究
- 修正内容：「¥研究計画」、「¥研究経費の妥当性と必要性」、「¥研究業績」をページごとに分けなくてもよいようにした。
- 具体的修正個所：forms/ 以下のファイル
- version 2006.09.25を用いて既に書き始めていた場合の対応：作業手順に従って、ユーザーファイルを移して、若干の修正を行う。
- 注意：なお、この新たな機能はraw形式ではサポートされていません。
2006-10-07
- 対象：基盤S
- 修正内容：「¥研究目的つづき」、「¥研究計画つづき」などのようにページごとに分けて書かなくてもよいようにした。
- 具体的修正個所：ほとんどのファイル
- 過去の様式で既に書き始めていた場合の対応：若干、ユーザーのファイルの作業が必要です。作業手順に従って、ユーザーのファイルを移行して下さい。
- 注意：なお、現在この新たな機能はraw形式ではサポートしていません。
- おことわり：分担者用のフォーマットkiban_s_forms_11-14.texは、以前のままです。（さぼってるだけ？）
2006-10-06
- 対象：基盤AB, 基盤C, 基盤海外、継続、若手
- 修正内容：「¥研究目的つづき」、「¥研究計画つづき」などのようにページごとに分けて書かなくてもよいようにした。
- 具体的修正個所：ほとんどのファイル
- 過去の様式で既に書き始めていた場合の対応：若干、ユーザーのファイルの作業が必要です。作業手順に従って、ユーザーのファイルを移行して下さい。
- 注意：なお、現在この新たな機能はraw形式ではサポートしていません。
2006-09-30
- 対象：特別推進研究(新規) tokusui
- 修正内容：研究目的など、p.1, 2, 3, 5, 6, 7, 14 の内容が長い場合には、自動的にページが増やされるようにした。（今までのは、追加ページ後とに分けて書く必要があった）
- 具体的修正個所：tokusui.tex, forms内のfiles.
- 過去の様式で既に書き始めていた場合の対応：新しいtokusui.tex (及びdef_multi形式の場合は各ページのファイルも）に、既に書いた文章をコピーしてください。その際、追加ページごとに分けていた文章も、一つにまとめてください。お手数をおかけします。
2006-09-24
- 対象: kiban_s, kiban_ab, kiban_c, kiban_kaigi, houga, wakate
- 修正内容：「研究費の応募状況」の「本応募研究課題」の「研究課題名（研究代表者氏名）」のフォントを小さくして、長い課題名も入るようにした。
- 具体的修正個所：それぞれの xxx_raw/shumoku.tex (xxx = sjis, euc, jis; shumoku = 種目)、 xxx_def/shumoku_form.tex、xxx_def_multi/shumoku_form.tex内の「¥section{研究費の応募・受け入れ等の状況・エフォート」の約17行下に、２行追加。
```
    ¥WHBLJ{5.1cm}{¥KLY}{40mm}{15mm}{
        ¥small{	＜＝＝　追加
            ¥研究課題名（¥研究代表者氏名)
        }	＜＝＝　追加
    }
						
```

Updated: 2006-10-27

2007(H19)年度 科研費LaTeX 修正歴

2007(H19)年度　科研費LaTeX 修正歴