研究生活

コアタイム(研究室にいなければならない時間)

ミーティングやセミナーの時間を除けば決まった拘束時間はありません。 朝早くから来る人もいれば、その人達と入れ替わりで夕方から来る人もいます。 土日祝は基本的に休む人が多いです。

設備

山中研究室に入ると机とPCが1台割り当てられます。 基本的にはLinuxとMac OSXのいずれかです。 また、研究室の冷蔵庫とポットと洗面台が自由に使えます。


学生生活

学部生(B4)

B4はまだ授業があるので、特定の実験に配属される訳ではなく、スタッフや先輩の指導のもとB4だけで実験を行います。 前期はμ粒子の寿命測定を通して、測定機器の使い方やプログラミングを通して測定データの解析方法などを学びます。 後期からは卒業実験に取り組みます。卒業実験はB4自身で取り組むテーマを決めて実験を行います。 また、通年で素粒子物理学と放射線計測の教科書の輪講を行い、基礎知識の習得に努めます。

修士課程(博士前期課程)

修士課程からはそれぞれの実験グループに配属されます。 修士課程のうちは、基本的には大学にいて、授業を受けたり、研究をすることがほとんどです。 研究テーマによってはKEKなどで長期滞在する人もいます。

博士課程(博士後期課程)

博士課程に入ると、KEKやJ-PARC、CERNなどの実験施設に直接行って作業や研究をすることが多くなります。


研究室の雰囲気

学部生、院生は同じ大部屋(H501~503)に席があります。 すぐ近くに先輩の席があるので、困ったときに話を聞いてもらったり、趣味の話で盛り上がることがよくあります。 教授やスタッフがその話の輪に加わってみんなで集まって語り合うこともしばしば。 学生とスタッフ、実験グループの境なく仲良い研究室です。

恒例行事

年に一度、研究室のメンバー全員で旅行に出かけます。 ゼミ旅行ではありませんので、旅行中にゼミや研究発表をする訳ではありません。遊びに行きます。 ラフティングをしたり、ハイキングをしたり、ゴーカートでレースを楽しんだり… 詳しくは研究室旅行の写真を見てください。 時期は年度によってまちまちですが夏~秋が多いです。

研究室の見学

当研究室は誰でもウェルカムです。訪問の際は事前に スタッフの方へご連絡ください。