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教授でもできる、Mac OS XへのMacPortsのインストレーション

文字コードを変換するnkfや、postscriptを見るgvを初め、種々のUnixのツールを入れられるようにします。

1. 下準備

  1. Apple DeveloperのCommand Line Toolsをインストールしておきます。
  2. X11 (X window)が走っていたら、終了します。(これからの~/.bash_profileへの変更が有効になるようにするため)
  3. 以前にFinkを使っていたら、それを無効にします。具体的には、~/.bashrc あるいは ~/.bash_profileの中に "source /sw/bin/init.sh" という行があったら、それを削除します。 MacPortsをしばらく使ってみて問題がなければ、Terminalで次のように打って、Finkで入れたものを削除してください。
    $ sudo rm -rf /sw
    				

2. MacPorts

  1. MacPortsから、Quick Startにリストされた 使用するOSに対応した"pkg" installerをダウンロードし、 それをダブルクリックしてインストールします。
  2. これにより、~/.bash_profileも編集され、次のような行が追加されます。これにより、MacPortsで入れた toolsがTerminalから使えるようになります。
    # MacPorts Installer addition on 2013-11-25_at_00:26:25: adding an appropriate PATH variable for use with MacPorts.
    export PATH=/opt/local/bin:/opt/local/sbin:$PATH
    # Finished adapting your PATH environment variable for use with MacPorts.
    				
  3. 新たにTerminalを開ききます。(新たにTerminalのウィンドウを開かないと、次でportなんてコマンドは知らんと文句を言われます。)
  4. 次のコマンドを打ちます。(パスワードを聞かれるので、Macにログインするときに使う物を入れます。)
    	$ sudo port -v selfupdate
    				
  5. あるパッケージを入れるには、それがあるかsearchし、あればinstallします。
    例えば、hoge というパッケージ(そんなパッケージはありませんが)を入れるには、次のようにします。
    	$ port search hoge
    	$ sudo port install hoge
    				
    これで hoge は/opt/local/bin/ に入り、/opt/local/bin はコマンドを探すPATHに入れられているので、 Terminalでhogeと打って使えます。

3. MacPortsで入れると便利なもの

3.1 nkf - 文字コード変換

nkfは、ファイルの文字コードを変換する道具です。Terminalで次のように打ちます。

	$ sudo port install nkf
		

3.2 gv - ghostview

gvは、postscript (ps) ファイルを見るための道具です。(Postscriptのファイルは、もうあまり見ません。) OS XのPreviewでもpsファイルは見ることができますが、一旦PDFに変換するために少し時間がかかります。 gvはpsファイルを直接処理するので速いです。ただし、昔懐かしのX11のウィンドウです。

  1. gvを入れる前に、X11 Window systemをインストールしておきます
  2. Terminalから次のように打ちます。
    	$ sudo port install gs
    	$ sudo port install gv
    				

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Updated: 2016-04-27