qexam.sty を用いると、試験問題をLaTeXで楽に作ることができます。
このように書くと
¥question{問1}
地の文
¥begin{qparts}
¥qpart 宇宙が1次元の場合を考えよう。
¥begin{qlist}
¥qitem これを求めよ。
¥qitem あれを求めよ。
¥end{qlist}
¥qpart 次に、宇宙が10次元の場合を考えよう。
¥begin{qlist}
¥qitem それを計算せよ。¥label{q:10dim}
¥qitem ¥qref{q:10dim}の解を用いてあれを証明せよ。
¥end{qlist}
¥end{qparts}
このように出力されます。
このように、問題設定の条件を変えていくつかのパートに分けても、 小問の番号が連続して付きます。
もちろん、問題番号の表示の仕方、様々なマージンなども調整できます。
2020-08-15 Taku Yamanaka