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教授でもできるsjis, eucのLaTeX ソースファイルのタイプセット

OS Xのunixのコマンドが文字コードとしてutf-8を標準でサポートしているため、 LaTeXのソースファイルはutf-8に変換することを勧めます。

もしどうしてもsjisやeucの文字コードを使う必要がある場合は、小川版のDrag & Drop UpTeXを入れる手があります。 ただし、ついてくるパッケージはMacTeXの方が豊富ですし、TeXShopやLaTeXiTの標準設定もMacTeXになっているので、MacTeXは いずれにせよ入れておくことを勧めます。

1. 小川版Drag & Drop UpTeXのインストール [optional]

  1. 小川氏のサイトから、Drag & Drop UpTeXをdownloadします。
  2. UTeX20111010.dmgをdouble clickし、 デスクトップに表れるディスクの中の UpTeXを「アプリケーション」フォルダーにコピーします。
  3. 次に、アプリケーションフォルダーの中のUpTeXをダブルクリックして、「初期設定をしますか?」の質問に対して「はい」のボタンを押します。

2. TeXShopの設定

Drag & Drop UpTeXのディスク(UTeX20111010.dmg)に付いて来たReadMe.rtfdの中の「3.TeXShopdでの設定」に従って、 TeXShopの設定をします。具体的には、

  1. TeXShopを立ち上げ、TeXShop > 環境設定... から
  2. [書類]タブの左下の「設定プロファイル」から「Legacy pTeX (Shift JIS)」を選び、
  3. [書類]タブの右側の「エンコーディング」から使用する文字コードを選び、
  4. [タイプセット]タブで「TeX+DVI」を選び、
  5. [内部設定]タブで下のパネルの例のように、 に書き換えます。
    TeXShop preference
  6. 一旦、TeXShopを終了します。これは、文字コードを変えるために必要です。

3. Terminalから小川版UpTeXについてくるebb, extractbb, dvipdfmxなどを使えるようにする

もし、MacTeXをインストールした場合は、以下の作業は必要ありません。

PDFの図を取り込むときに図の大きさを記述した bounding box のファイルを生成する ebb や extractbb、 手でdviからpdfに変換する dvipdfmx などのコマンドがあります。 MacTeXをインストールした場合は、これらのコマンドは/usr/texbin/の中にあり、 /usr/texbin/はPATHという環境変数に自動的に入るため、特に設定をしなくてもそれらのコマンドが使えます。 小川版では、これらのコマンドは/Applications/UpTeX.app/teTeX/bin/ の中にあるのですが、それらを使えるようにするにはPATHにそのdirectoryを加える必要があります。

Terminal で $ echo $SHELL と打って


Updated: 2013-11-18