[大学院教務関係] / [2022]

2022年6, 9, 12月に博士の学位を取得するための審査の過程

博士論文公聴会

随時、公示します。

申請書類一式

  1. 学生便覧には 「各年度の「申請手続概要」(提出方法、提出期日、様式等)は、前年度3月頃からKOAN掲示板にてお知らせします。」とある。
  2. KOANの掲示板で次の掲示を検索する。(URLをつけても「ページの有効時間ぎれ」になるのでリンクはつけません)
  3. その掲示に、申請書類一式がついているので、ダウンロードする。

手続きと日程

学位取得予定博士論文題目届締切審査委員への審査付託
6月2022年4月4日4月19日
9月2022年6月23日7月12日
12月2022年9月20日10月18日
  1. 主査となる予定の教授は、5人委員会の委員を選定する。(下の「審査委員会の構成」を参照のこと)
  2. 5人委員会を開いて、内審査を行う。
  3. 博士論文の内容が、公式の審査委員会にかけてよいレベルに達したと5人委員会が判断した段階で、学位審査の正式な手続きを始める。締め切りは最後を参照のこと。
  4. 学位申請者(学生)は、「論文の題目届け」を大学院係に提出。
  5. 専攻長会議で、付議された「審査委員への審査付託」の了承を得る。
  6. その後、学位申請者は論文など書類一式を大学院係に提出し、学位申請を行う
  7. 本番の審査(公聴会)を行う。
  8. 審査(公聴会)の結果を、主査は大学院教育教務委員と大学院掛に報告する。報告は、理学研究科委員会の3週間以上前。
  9. 理学研究科委員会において、学位授与の審議と票決を行い、その直後に開かれる研究科・学部合同教授会で一括承認を行い、事務局への報告とする。

審査委員会の構成

物理Wikiにある申し合わせやルール

  1. 博士学位審査は以下の5名を含む審査委員会(通称5人委員会)で審査する。 ただしこの内1名は本専攻基幹講座の教授。
    1. 主査−教授(本専攻基幹講座か協力講座)
    2. 副査−教授(理学研究科に属する基幹講座か協力講座)
    3. 副査−教授か准教授(理学研究科に属する基幹講座か協力講座)
    4. 副査−教授か准教授(理学研究科に属する基幹講座か協力講座)
    5. 副査−教授、准教授、講師、助教(理学研究科に属する基幹講座か協力講座)
  2. 以下のの条件を満たす場合に限り、副査に理学研究科以外に所属する者を含めることができる。
  3. 副査に講師や助教を含めたり、理学研究科外所属者に審査委員を委託する場合は、 あらかじめ専攻の大学院教育教務委員の同意を得た後に研究科委員会の承認が必要である。 ただし、あらかじめ論文審査適格者として登録されている場合、あらためて研究科委員会の承認は不要である。 (物理学専攻においては、基幹講座、協力講座の助教は副査適格者として登録してある。 ただし、特任教員の場合は、業務内容に「教育」が含まれている場合のみ登録してある。)
  4. 公聴会(最終審査)は2022年2月8日(火)〜2月10日(木)の3日間のみ行うので、この期間に公聴会に出席できる人のみを委員にすること。

剽窃のチェック

  1. 主査は、審査に先立ち、剽窃のチェックを
    「マイハンダイ・ホーム>大学本部事務機構>研究推進関係>(研究校正) 論文チェックツールiThenticate」 で行っておくこと。

大学院教育教務委員 連絡先

物理学専攻   山中 卓   taku [AT] champ.hep.sci.osaka-u.ac.jp
宇宙地球科学専攻   波多野 恭弘   hatano [AT] ess.sci.osaka-u.ac.jp

2022年11月18日 Taku Yamanaka