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論文博士の審査の過程

課程博士 or 論文博士

博士後期課程3年を終え、単位取得退学した者は、修了後3年以内ならば 課程博士と同じ扱いで手続きを行う。

手順

  1. 教授は、論文博士の主査になるかどうか決める。
  2. 主査となる予定の教授は、5人委員会の委員を選定する。
  3. 5人委員会を開いて、内審査を行う。
  4. 博士論文の内容が、公式の審査委員会にかけてよいレベルに達したと主査が判断した段階で、学位審査の正式な手続きを始める。締め切りは通常、研究科委員会の3週間前。
  5. 理学研究科委員会において、付議された「審査付託」を了承する。
  6. その後、約3ヶ月後にある次の理学研究科委員会の、3週間前までに、本番の審査(公聴会)を行う。
  7. 理学研究科委員会において、学位授与の審議と票決を行い、その直後に開かれる研究科・学部合同教授会で一括承認を行い、事務局への報告とする。

提出期限


2009-12-17 Taku Yamanaka