2009年度 修士論文発表会について
物理学専攻/宇宙地球科学専攻 基幹および協力講座の教官の皆様へ
修士論文の発表と審査
修士論文発表会
- 日時:2010年2月8日(月)、9日(火)の2日間
判定会議
- 日時:2009年2月9日(火) 16:00から
- 場所:理学研究科H棟7階 H701
手続きと手順
- 修論発表者を持つ先生は、各人につき前もって審査員を決め依頼する。
- 審査員
- 審査員は3名以上。(主査1名、副査2名以上)
- 審査員の資格は、准教授以上。
- 後期課程に進学を希望しない学生の主査は准教授または教授。審査には教授1名以上が入っていること。
- 後期課程に進学希望の学生の主査は教授。審査には教授2名以上が入っていること。
- 定年もしくは転職などで、後期課程学生を3年間継続して指導できない可能性があるときは、予めその対応策を山中卓(物理)・芝井広(宇宙地球)と相談して下さい。
- 修士・博士学位論文審査委員会委員の主査及び副査に関する申し合わせ(2009-11-26 理学研究科委員会)
- 審査員(主査、副査)リスト、及び進学または就職のいずれかを、
1月12日(火)までに
- (物理、宇宙地球ともに) 物理学専攻秘書(secr@phys.sci.osaka-u.ac.jp)と
- (宇宙地球は) 宇宙地球科学秘書室と
- 山中 卓(taku@hep.sci.osaka-u.ac.jp)と
- 芝井 広(shibai@ess.sci.osaka-u.ac.jp)
に連絡する。
- 博士後期課程に進学を希望する場合は、
博士後期課程学生募集要項に従い、
後期課程入学願書等を1月21~22日の期間に、理学部大学院係に提出。
- 学生は、学生便覧の「修士学位申請手続概要」に従い、修士論文審査、最終試験受験申請書を2月2~2月5日の期間に、理学部大学院係に提出。 書類に指導教官の印鑑を押印の後、書類を物理事務室(H棟4階)に持っていき、専攻長の押印をもらう事。
- 学生は、修士論文発表会1週間前(2月1日(月))までに審査員全員に論文を渡す。
- 修士論文の審査及び修士最終試験の基準 (2009-10-22 理学研究科教授会)
- 審査員は、(特に後期課程進学希望者についての)論文を読み発表会に出席して、判定会議で意見を述べる。
- 審査員はまた、修士論文と発表について成績をつける。この成績は、
奨学金返済免除の候補者を選ぶときなどに使われる。
修論発表会のプログラムの作成と会の進行
修論発表会のプログラム作成と会の進行などはの実務は、例年修士学生が担当している。
これは研究室名のABC順で毎年変わる。
2009年度は赤井・阿久津・小川グループと近藤グループの学生さんが担当する。
発表をする学生のリストや概要の問い合わせが、世話人の学生さんから行くので、よろしくお願いします。
事務の発行する大学院後期課程学生募集要項では、入学資格の審査が通れば誰でも受けられることになっている。
しかし、大阪大学大学院理学研究科前期課程在学中の学生以外は、物理学/宇宙地球科学専攻では慣例上、正規の試験(修論発表会)より前に、5人委員会による内審査を行うので、十分注意して間違いのないようにして下さい。
- 外部から(他大学、他学部など)の後期課程入院希望者は、 12月11日(金)までに希望する研究分野の教員に連絡する。 (
「平成22年度理学研究科博士後期課程学生募集要項、平成22年4月入学」
の5.出願書類 (注意)に記載)
- 希望を出された受け入れ教員は、1月18日までに内審査を行い、 本人に結果を知らせる。
- 審査員の構成は、受け入れ指導教授を含む5名以上(教授3名以上)。
- 審査内容は、筆記試験として英語、物理(前期課程入試程度、物理数学を含む)、面接試験として、基礎学力の口頭試問(外国人の場合は日本語コミュニケーション能力を含む)、修論内容の発表です。問題とその解答、審査結果の報告等すべてを所属専攻の大学院教育教務委員(山中 卓/芝井 広)に届けて下さい。
- 内審査でO.K.の出た学生のみ、正式応募をさせ(1月21〜22日出願受付)、 2月8〜9日に正規の試験(大阪大学大学院理学研究科修論発表会での 修論発表)を行う。
- なお、3月までに修士の学位を取得する見込みがないが受験を希望する場合は、 「入学資格の審査」が必要となりますので、
「博士後期課程学生募集要項」
をご確認ください。
以上、どうかよろしくお願いいたします。
2010年01月13日
物理学専攻 山中 卓
宇宙地球科学専攻 芝井 広