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2010年3月に博士の学位をとるための審査の過程
日程と期限
- 2010年1月07日までに 博士論文題目届を大学院係に提出
- 2010年1月07日までに、学生と審査委員の氏名と論文のタイトルを大学院教育教務委員
(物理:山中卓、宇宙地球:芝井広)に知らせる。
- 2010年1月12日 専攻長会議にて審査付託を了承
- 下の学位申請に間に合うよう、5人委員会を開く
- 2010年2月2日~5日 学位申請 (この期間よりも前に提出しても構いません)
- 2010年1月25日までに、公聴会の公示
- 2010年2月1~3日 物理学専攻の博士論文公聴会
- 2010年2月23日までに 審査結果の報告
- 2010年3月8日(金) 研究科委員会にて学位授与決定
手順
- 主査となる予定の教授は、5人委員会の委員を選定する。
- 主査は阪大の教授であること。(慣例
- 5人委員会は、次の3つの条件を満たすこと。
- 基幹講座の教授1名以上含む(慣例
- 教授3名以上を含む(慣例)
- 理学研究科教授2名以上を含む(大阪大学学位規定第9条の2)
- 修士・博士学位論文審査委員会委員の主査及び副査に関する申し合わせ(2009-11-26 理学研究科委員会)
- 理学研究科から主査、副査となれる人のリスト
- (5人委員会は物理学専攻の慣例であるが、審査委員会にそのまま移行するため、審査委員会に対する条件を課すのが妥当)
- また、公聴会(本審査)は上の「日程と期限」に示した3日間に行うので、この期間に公聴会に出席できる人のみを委員にすること。
- 主査と副査を決めたら、
- 学位申請者(学生)は、「論文の題目届け」を、「日程と期限」に示した期日までに大学院係に提出。(理学研究科便覧参照)
- 次の情報を主査は、大学院教育教務委員
(物理学専攻の場合は山中 卓、宇宙地球科学専攻の場合は芝井 広)に知らせる。
- 学生の氏名
- 論文のタイトル
- 主査と副査の氏名
- 5人委員会の日程
- 専攻長会議で、付議された「審査委員への審査付託」の了承を得る。
- 5人委員会を開いて、内審査を行う。
- 5人委員会は、学位申請の期日までならば、いつ開いてもよい。論文の題目届を出す前でもよい。
- 内審査の1週間以上前に、博士論文を審査員に渡す事。
- 内審査は非公開。
- 内審査では口頭発表、質疑応答を行う。
- 内審査の後、申請者は、指摘された内容の修正などを行う。
- 外部から審査委員を5人委員会に呼ぶ場合の旅費は、担当の研究室で面倒を見ること。
- 主査は、5人委員会の結果を大学院教育教務委員(山中 卓)に知らせる。
- 博士論文の審査及び博士最終試験の基準 (2009-10-22 理学研究科教授会)
- 5人委員会で承認されれば、学位申請者は論文など書類一式(便覧 p.94 B~I)を大学院係に提出し、学位申請を行う。
2008年度は、学位申請の期間と公聴会の期間が重なっていますが、
公聴会もしくはそれ以前の日付の申請書を、公聴会の日かそれ以前(申請書の提出期間以前でもよい)に
大学院係に提出してください。
- 物理学専攻の博士論文公聴会にて、本審査を行う。
- 日時は、「日程と期限」に示した3日間の中で、大学教育教務委員が決める。
- 審査(公聴会)の結果を、「日程と期限」に示した期限までに、主査は大学院教育教務委員と大学院掛に報告する。
- 理学研究科委員会において、学位授与の審議と票決を行い、その直後に開かれる研究科・学部合同教授会で一括承認を行い、事務局への報告とする。
2010-01-13 Taku Yamanaka