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Old news
- LP09はDESY, ICHEP2010はParisで開くことを決定。(2006年8月のC11委員会にて)
- 米国のビザ発給に必要な審査の条件が緩和されました。これまでは、科学者や学生がアメリカに
再入国するためには、厳しい審査(security review)が必要でした。
例外として、1年以内にその審査を通っている場合は審査が不要でしたが、
今回、その期間が延長され、
学生の場合は4年、科学者の場合は2年になりました。
Science, Vol 307, Issue 5712, 1023 , 18 February 2005 (2005-02-22)
- 下記の、増大する論文の著者の問題を検討するワーキンググループには、
日本からは、Belleの相原氏(東大)と、C11の山中卓(阪大)が出席している。
意見のある方は、相原氏、もしくは山中氏にお知らせください。(2005-01-12)
- 米国のビザ問題について、物研連の北原委員長とIUPAP専門委員会の福山委員長両氏が出した
手紙に対して、アメリカ合衆国科学技術政策局Marburger氏から
返事があった。(2004-12-16)
- 関連分野:INPC2007 (International Nuclear Physics Conference)が2007年に日本で開催される。(2004-09-22)
- 海外から日本にくる研究者に対してビザが降りない問題が最近発生している。
2004年9月21-22日の物研連IUPAP専門委員会と全体会議で、
黒川氏 (C13、KEK)と犬竹氏(C16、東北大)から、この点について問題提起があった。
もし、同様の問題が身近であった場合は、山中までお知らせください。(2004-09-22)
- Lepton Photon 2007が、2007年8月13-18日、韓国のDaeguで開かれることに決定された。
(2004-08-18)
- ICHEP2008は、2003年の夏にボストン大学が名乗りを上げたが、6月でないと開催できない
という条件がついていたため、IUPAP C11 Commission meetingで否決された。
2004年の8月のC11 Commission meetingで、Princeton/Penn大から、ICHEP2008を開催したい旨
提案があった。現在検討中。(2004-08-18)
- 高エネルギー物理の分野の論文の著者が今後さらに増大する問題に対して、
C11 Commissionがワーキンググループを作って検討することになった。
このワーキンググループは、世界の大型実験や研究所の代表者で作り、2005年の夏までに
指針をC11 Commissionに提案する。
- 米国が入国ビザの発行を厳しくしているために、米国で研究している研究者や、米国で開かれる
国際会議の参加者が、ビザをもらえずに入国できない問題が生じている。
これに対して、IUPAPのYves Petroff委員長からアメリカ合衆国科学技術政策局Marburger氏
に対して、この問題を解決するよう依頼する
手紙が出された。(2004年初め)
IUPAP cannot guarantee that sponsorship will be given to future US based conferences until improvements to the visa system have been made.
というかなり厳しい内容。
この手紙を、改めてサポートするという手紙を
物研連の北原委員長とIUPAP専門委員会の福山委員長両氏の名前で、
2004年4月にMarburger氏に送った。(2004-05-13)