IUPAP C3報告
2004年9月2日、東工大 西森秀稔
- 第22回統計物理学国際会議 (STATPHYS 22)
2004年7月4日から9日までBangalore (インド)で開催された。参加者約600名(約半数がインド国内)。ボルツマン賞:E. G. D. Cohen (Rockefeller), H. E. Stanley (Boston)
- STATPHYS22会期中のC3 meeting議題
- 次回STATPHYS 23:Genova(イタリア)
- 次々回 STATPHYS24:Cairns(オーストラリア)が立候補の動き。”Rotation among continents”の原則に従うこと、複数都市の立候補を促すこと、が確認された。
- C3委員改選:2年任期終了の5名の後任に8名が推薦され、投票により推薦順位決定。
- C3役員改選:Chair :D. Mukamel (Weizmann), Vice chair:S. Dietrich (Max Planck), Secretary :西森 秀稔 (東工大)
- STATPHYS 23 steering committee:C3 役員、現地組織委員長、他10名程度と決定
- ボルツマン賞選考過程:基本的に変更しない。複数受賞のルールを議論。
- C3役員選考過程:前期委員長の指名から、open processに移行することとする。