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物理学研究連絡会議IUPAP専門委員会議事録
日時4月22日(火)10:00-11:50
Commission報告
- C2(盛永欠席)
- C3(西森欠席、北原)Statphys 22の準備が進んでいる。6/30-7/1にBangaloreでSteering Committeeが開催される。
- C4(村木欠席)
- C5(福山欠席)
- C6(伏見欠席)
- C8(榊欠席)
- C9(前川)2006年京都で国際会議
- C10(寺倉欠席)
- C11(山中欠席、山田)linear collider計画を推進することについての検討をするSteering Committeeを発足させた。
- C12(永宮)その後動きなし。
- C13(黒川)
- 黒川が、今年1月27日にパリで開催されたC13委員会に引き続く次回の委員会を2003年11月6日-12日にかけてヴェトナムのハノイにて開催される9th Asia Pacific Physics Conferenceの機会に開催することを提案中。パリの会議にはアジア地域の委員(日本1、台湾1、韓国1)が一人も出席しておらず、APPCはアジア地域の委員が集まる好い機会であると考えている。既に、フランスの委員と台湾の委員が出席を表明しており、実現にむけてさらに働きかけを行うところである。
- 2005年のIUPUP General Assemblyに関連するC13委員会の活動:
2005年10月に南アフリカのケープタウンにて開かれるIUPUPのGeneral Assemblyの機会に、C13、UNESCO、ICTPの3者の合同主催のもとにアフリカ地域の問題を主題とする国際会議が計画されている。
- C14(兵頭)8/23-24オランダで会議
- C15(山崎欠席)
- C16(犬竹) 7月に旧東独での国際電離気体現象国際会議(ICPIG)の中に開催予定である。「超強度短パルスレーザに関するワーキンググループ(ICUIL)」がC16、C15、C17 (Quantum Electronics)の協力で設置された。
- C17(植田)2005年東京でIQEC/CLEO を開催。国際組織をどのように構築するかが課題である。
- C18(小嶋) 7/25-8/2リスボンで会議。
- C19(小山) 特になし。
- C20(高田) 西安でのCCP2003はSARSで延期。CCP2004 はイタリア。
- AC(潮田)他にもWG for Professional Integrityが設置され、メンバーとなっている。このようなWGのメンバーになることについて、IUPAP委員会で承認する必要はないのだろうか。これに対して、承認を取る必要はないが、IUPAP委員会のMLなどで情報を共有することは必要であろう、ということになった。
議事
- 次期委員長として福山氏を選出、次期幹事は安岡氏と福山氏とで決める。
- IUPAP専門委員の交代:北原が辞任、西森氏を委員とする。西森氏は代表派遣としてC3主催国際会議のsteering committeeに日本学術会議代表派遣として出張する。
- アメリカのビザ政策への対応:アメリカの国家安全政策のゆえに、中東、中国、ロシアの物理学者に対するビザ発給が極度に困難となっている。これに対して、IUPAPが何らかの行動をするように、福山氏を通してIUPAP理事会に働きかける。
文責:北原和夫(2000‐2003年度幹事)