教授でもできるMacOSXへのX11とLaTeX、Ghostviewのインストレーション

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3. gv - Ghostview

X11の上でPostscript (PS)ファイルを見る必要がない場合は、 このページをスキップして、次の 4. TexShopのインストレーションに進んでも構いません。

Mac OS X上で、PSファイルをダブルクリックすると、 Previewerが立ち上がり、PSファイルをPDFファイルに変換した後に表示します。しかし、PSファイルを直接見たい場合は、X11の上で動くGhostview(gv)を使うと便利です。

  1. Ghostviewをダウンロードする。
    昔、小川氏のサイトにあった GS Previewers set for pTeX with X11 (ppc/intel)をダウンロードします。 これを用いると、日本語のPS fileも見ることができます。
  2. Ghostviewをインストールする。
    gsv060121.dmg をdouble clickし、 デスクトップに表れるディスクの中のgsviewers.pkgをdouble clickして、 gv (ghostview)をインストールします。 gvは必ず、上のghostscriptをインストールした「後」に入れること。
  3. Ghostviewが走る事を確かめる。
    1. 1でインストールした「アプリケーションの中のUtilities」の中のX11を走らせます。
    2. X11のTerminalもしくはApplications/Utilitiesの中の Terminalから、gvを走らせて(できれば日本語の)ps fileを表示します。
      	% gv hoge.ps
      					
    3. Tip: gvの「State」メニューの下の「AntiAlias」を選ぶと、表示がきれいになります。
  4. 次は、4. TeXShop をインストールします

Updated: 2012-04-08