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マスクメロン方式の、ヒラギノフォントの入れ方の補足

  1. マスクメロンのページにある「High Sierra用のリンクとMap ファイル」をダウンロードする。
  2. ダウンロードした texmf-local の中の fonts フォルダーを開く。これを、「マスクメロンのfontsフォルダー」と呼ぶ。
  3. アプリケーション フォルダーの中のユーティリティー フォルダーの中のターミナルを立ち上げる。
  4. ターミナルで、次のように打ち、「コピー先のfontsフォルダー」を開く。
    open /usr/local/texlive/texmf-local/fonts
    				
  5. 「マスクメロンのfontsフォルダー」の中身を、「コピー先のfontsフォルダー」の対応するフォルダーの中にコピーする。
  6. MacPortsなどで入れたTeX関連のものがあると、 マスクメロンの方式に従ってmktexlsr や updmap-userを実行しても、 MacPortsの/opt/local/bin の下のものが走ってしまう。 そこで、MacTeXで入れた /Library/TeX/texbin/ 以下の コマンドを直接、ターミナルで次のように打つ。
    sudo /Library/TeX/texbin/mktexlsr
    /Library/TeX/texbin/updmap-user -setoption jaEmbed hiragino-highsierra-pron
    				
  7. 上の操作をすると、
    ~/Library/texlive/2018/texmf-var/fonts/map/dvipdfmx/updmap
    				
    の中に、kanjix.map などのファイルが入る。


Updated: 2019-03-21