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(作製080302、 改訂080303)(*access count*)

Acrobat の小技集

Acrobatは、清書・印刷用なので、基本的に編集機能は無いものという前提です。しかし、最近PDFを使う事務書類が増え、文字の記入を要求されたり、文字列の編集が必要な例が多くなりました。マニュアルを見ても、PDFファイルの作り方や、各種ファイルの転換、結合などの説明ばかりで、文字列の編集やイメージのコピーなど意外に解説が見あたりません。便利な小技など折角見つけても、覚えておくのは大変なので自分用のメモに集めています。

PDF tips 

使用ソフトはAcrobat 8 を想定する。)

(1) PDF文書に文字を挿入したい。すでにある文字列のどこかに入れる場合。

メニューから「ツール」-「高度な編集」-「Touch up テキストツール」を選ぶ。あるいは、高度な編集ツールバーが表示されている場合は(下図青枠内)、左側のツールアイコンを選んでも良い。(表示されていないときは)「ツール」-「高度な編集」-「高度な編集ツールバーを表示」で表示できる。

マウスのカーソルを印刷されてある文字列のどこかに挿入すれば、カット・ペーストが可能。下の例は、左の文字列の最後のコロン:の後に2-3のスペースを入れ文字列を挿入した例。

マウスのカーソルで選択して(下図のように青色になる)、削除したり文字を挿入したりもできる。

書式の変更: 

文字列を選択して右クリックし、プロパティを選ぶと、「Touch up のプロパティ」画面が現れるので、テキストタブでフォントサイズや文字の色を設定できる。

注意: Touch Up テキストツールを使用してテキストを編集するには、使用するフォントがシステム上にインストールされていなければならない。フォントが文書に埋め込まれている場合、既存のテキストのプロパティを変更することはできるが、テキストを追加したり置換することはできない。

★ 文字の色を白に選ぶと、選択したところが塗りつぶされるので、一応白い背景となり、新しいキャンバスが局所的にできるので、次の方法で新規の文字を場所を変えて挿入できる。

(2) 任意の場所に文字列入れたい場合(その1)

「Touch up テキストツール」を選んだ状態で、Ctrl+左クリックすると、「新規テキストのフォント」という画面が現れる。フォントを設定してOKすると、クリックしたところに「新規テキスト」というボックスが現れ、文字の挿入ができるようになる。

下の例は、"abcd"を入れた場合。

(3) 任意の場所に入れる方法 (その2)

テキストフィールドを使う方法。定型書式でインタラクティブフォームで記入するようになっている場合もこれを使う。「ツール」-「フォーム」-「テキストフィールドツール」を選ぶと、マウスのカーソルがヘアクロス状になる。

任意の空いた場所から、マウスの左ボタンを押しながら右下にドラッグして、テキスト挿入用のフィールド枠を作る。マウスを放すと、赤枠となり、かつ「テキストフィールドのプロパティ」が現れるので、

(a) 表示方法タブで、フォントやサイズ、色などを設定し、

(b) フィールド枠に長い文章を入れられるよう、「オプション」タブで「複数行」「長いテキストをスクロール」にチェックを入れる。

「テキストフィールドのプロパティ」を閉じ、「手のひら」ツールを選ぶと、赤枠が消えるが、マウスのカーソルをフィールド内に置くと、

下のように文字列挿入用の棒状のカーソルになるので、文字列を挿入する。

(4) タイプライターツールを使う。(主として注釈用)

「ツール」-「タイプライター」-「タイプライターツール」を選ぶと

"A"を伴った文字挿入用の棒状カーソルが現れるので、任意の場所で文字列を挿入する。

「タイプライターツール」は、フィールドが無くても手軽に文字列を入れられるが、フォントやおよびカラーは変更することができない。フォントは欧文言語では Courier、その他の言語では類似のフォントが使用され、カラーは黒に固定されている。
ただし、次のようにして「タイプライターツールバー」を表示すれば、

[タイプライター] ツールバーには、「テキストサイズを縮小」「テキストサイズを拡大」「行間を縮小」「行間を拡大」の 4 つのボタンがあり、テキストを選択した状態でこれらのボタンをクリックしてテキストの設定を変更できる。[タイプライター] ツールバーには、「テキストサイズを縮小」「テキストサイズを拡大」「行間を縮小」「行間を拡大」の 4 つのボタンがあり、テキストを選択した状態でこれらのボタンをクリックしてテキストの設定を変更できる。

★ Acrobat 8 Professional を使用して、Adobe Reader のユーザがタイプライターツールを使用できるように設定することができる。タイプライターツールが有効にされた PDF 文書では、Adobe Reader を使用して PDF ファイルにテキスト注釈を入力することができるようになる。

★ 注意 : テキストのフォントおよびカラーは変更することはできない。フォントは欧文言語では Courier、その他の言語では類似のフォントが使用され、カラーは黒に固定されている。


10. 参考サイト  

AdobeFAQ 一般: Adobe ユーザーフォーラム  

AdobeFAQ-Acrobat (断らない限りAcro8用)  

Acrobat活用ガイド  Acrobat Family Featurews   PDFの編集 

Acrobat では PDF 書類に、どのように編集を行うことができますか  

PDF ファイルにテキストを入力する方法

Touchup 機能(Acro7)   テキストボックスの操作法(Acro7)  

フォーム作成法 PDFフォーム入力法  

LiveCycle Designer の使用  

注釈テキストスタイル変更  

タイプライターツールの操作方法(Acro7)  

PDF 作成時に日本語フォントを埋め込む方法   

PDF を拡大縮小して印刷する方法(Acro7)  

PDF のファイルサイズを小さくする方法(Acro6)TouchUp

オブジェクトツールで画像オブジェクトを編集する際の手順と注意点(Acro6)

Distiller プリンタを使用した PDF の一般的な作成方法(Acro6)            

その他     Touchup 機能  

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